生活の悩み

「老後の年金だけで食べていけるのか」

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私は現在50歳台、そして8月が誕生日のため、また1歳確実に年齢を重ねることになります。そしてこの1歳年齢を重ねる感想として、また1歳老後に向けて確実に進行したなという思いを持っています。

社会人として30数年、過ごしてきました。働く目的の中心は自分と家族が食べていくためでした。働いて報酬を得て、生活設計を立てていく、ごくごく一般的な生活を送ってきました。

自分が選択した職業は30歳台半ばまでがサラリーマン、その後の20年弱の期間が自営業(専門サービス業の一種)で、健康状態が普通以上であれば、自営業を継続していきたい希望を持っていて、しかも具体的な定年がないため、「60歳まで」「65歳まで」という発想を持つ必要は直接的にはありません。生涯現役という選択肢も一応可能ではあります。

同業者の中には90歳になってもなお現役で活躍されている諸先輩もいらっしゃいます。

しかし、年齢的な問題が無関係という人はいないでしょう。体力的に下がって来た。

集中力がなくなってきた。新しいことに対応することが難しくなってきた。そんな話を人生の先輩からもよく耳にすることも事実です。個人差はあれど、人間確実にいつかは自分としての「老後を迎え現役を引退する」。賃金で生活設計から老後の年金で生活設計する瞬間が来ると考えます。その瞬間がまた一歩自分にもやって来たのだなということでしょうか。

では老後の年金で生活設計できるのか?。若い頃は具体的に考えていなかった自分がいますが、今はリアリティーを持って考える事が増えて来ました。現在は誕生日の月には郵送されてくる「ねんきん定期便」と呼ばれる老後の年金に関する情報中心のツール的な制度もあり、このねんきん定期便を見る事で、またまた老後の年金で生活設計できるのかという問題が再認識され、悩みの一つになっていくという現実です。

年金制度は保険の一種であるため、制度の資金的な原資に相当する保険料負担をして、制度の想定しているアクシデント(年金の中心は老後)に該当した場合に給付を受けるという仕組みです。

私が加入して保険料負担してきた年金制度としては、20歳から22歳までの2年間は学生だったため国民年金は任意加入(保険料負担なし、現在は負担義務あり)、サラリーマン時代は厚生年金保険+国民年金に同時加入の形で保険料負担、自営業になってからは国民年金のみ加入の形となっています。

自分が保険料負担してきた分は自分の老後のために蓄えてきたわけではなく、その当時の老後の年金受給世代の給付原資に回って行くという「世代間扶養」の仕組みがあるため、

実際に私が老後を迎え、老後の年金がいくら位受給できるかは、その時の現役世代の状況にもよることもありますが、自分の保険料納付実績に基づいて老後の年金受給額が決定するとシンプルに考えると、悩みは尽きません。

 

「厚生年金保険は長く加入しておくべきだったな」。これが一番正直な感想です。

例えば20歳から60歳になるまで、自営業をやってきた人の場合、加入してきた年金は国民年金のみで保険料負担も国民年金分のみとなるため、老後の年金も老齢基礎年金(国民年金の老後の年金)のみとなります。その受給額は1年間で78万円程度(20歳~60歳までの40年間分、保険料負担があった場合)、1か月あたり65,000円程度、夫婦2人分を合わせても1か月13万円程度ですから、医療費がかかってくる年頃でもあることも考えると、生活設計は難しい一面があるかと思っています。

私の場合、10年超の厚生年金保険の加入があり、若干の老齢厚生年金(厚生年金保険の老後の年金)があるとはいえ、サラリーマンを定年まで勤めあげた人(厚生年金保険加入が40年程度ある人)に比べると、老後の年金の受給額に不安があることは事実です。

自分が考えている解決方法としては、出来るだけ現役生活を続けて、蓄えを作るように努力すること。老後の年金の受給開始年齢を遅らせて、1年あたりの受給額を増加させること(支給の繰り下げ)などを考えています。

誰もが迎える老後の生活、健康で若干不安や悩みを解消して、充実した形で過ごしていきたいものですね。

 

 

 

 

 

 

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